1964-02-25 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号
それから、そのころニューヨーク州のシラキューズ大学に在学中だった、いま岩手の県知事をやっている千田正、それからすでにアメリカのコロンビヤ大学を出てニューヨークで「ニューヨーク新報」という新聞を発行しておりました、上海の東亜同文書院出身の長野県の松井五郎君との三名が、あるときニューヨークで会いまして、ニューヨーク・タイムズの当時の社長オックスという人を訪問したわけです。
それから、そのころニューヨーク州のシラキューズ大学に在学中だった、いま岩手の県知事をやっている千田正、それからすでにアメリカのコロンビヤ大学を出てニューヨークで「ニューヨーク新報」という新聞を発行しておりました、上海の東亜同文書院出身の長野県の松井五郎君との三名が、あるときニューヨークで会いまして、ニューヨーク・タイムズの当時の社長オックスという人を訪問したわけです。
そこでその基礎に立ってお尋ねするわけですが、外務省は一体先般続いて発表になりました、アメリカの上院外交委員会が発表いたしましたコンロン報告、並びに去る十日に発表いたしましたシラキューズ大学報告——これは両方とも民間の、いわばインテリゲンチァの労作あるいは外交経済専門家の仕事ということになっておりますから、これが直ちに政府の政策ではない。